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J-GLOBAL ID:200903022174103606

入退出タイマ機能付き警備装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082155
Publication number (International publication number):1999283155
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一般住宅の出入口部分に設けられるセンサから出力される検知信号と廊下部分等建物内に設けられるセンサから出力される検知信号とを区別させることで、侵入者と住人とを適切に区別する入退出タイマ機能付き警備装置を提供することを目的とする。【解決手段】 警備の開始又は解除を設定する警備設定手段22と、所定の出入口に設けられる第1のセンサ10と、警備設定手段22の設置場所から所定の出入口に移動する途中に設けられる第2のセンサ12と、警備が開始されると同時に計時を開始するタイマ手段20と、タイマ手段により計時される所定の時間内に第1及び第2のセンサから出力される検知信号を無効にする制御部とを有することにより、第2のセンサ12から誤って警報が出力されるのを防ぐことが可能となる。
Claim (excerpt):
建物内に設置され、警備の開始又は解除を設定する為の操作を行なう警備設定手段と、前記建物の出入口部分に設けられ、前記出入口部分の扉の開閉又は出入口部分からの人の出入りを検知して検知信号を出力する第1のセンサと、前記建物の出入口から警備設定手段を設置した場所に到達するまでの間に存在する廊下又は前記警備設定手段付近に設けられ、人の存在を検知して検知信号を出力する第2のセンサと、前記警備設定手段により警備の開始の操作をして前記出入口から建物外に退出するまでの時間を基に決定される所定の時間を、警備の開始の操作が行なわれると同時に計時し始めるタイマ手段と、を含んでなる入退出タイマ機能付き警備装置であって、前記警備装置の制御部は、前記警備設定手段の操作により警備解除状態から警備状態に移行する操作がなされると、前記タイマ手段による計時を開始させ、前記タイマ手段による所定の時間の計時が終了するまでの間、前記第1及び第2のセンサから出力される検知信号を無効にすることを特徴とする入退出タイマ機能付き警備装置。
IPC (2):
G08B 25/04 ,  G08B 25/08
FI (2):
G08B 25/04 H ,  G08B 25/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-278497
  • 特開平2-278497

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