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J-GLOBAL ID:200903022174819237

植生構造及びこれに用いられる複合植栽材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150638
Publication number (International publication number):1999323939
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、植物が植生した護岸壁等を構築することができる植生構造及び該植生構造を構築するための複合植栽材を提供する。【解決手段】 本発明の植生構造1は、施工基礎面2上に下地基材3を介して客土保持部材4を積層一体化してなる植生構造であって、上記客土保持部材4は上下方向に貫通した多数の客土保持空間41を有しており、該客土保持空間41内に種子51を含有する客土5が充填されているとともに、上記下地基材3には根付け空隙31が形成されていることを特徴とするので、上記客土保持部材4の客土保持空間41内の客土5に含有される種子51から成長した根が上記下地基材3の根付け空隙31に侵入して根付けされ、植物が植生された客土層Bとその下層の下地基材3とが植物の根によって強固に一体化し、施工基礎面2上には植物が植生された客土層Bが確実に形成される。
Claim (excerpt):
施工基礎面上に下地基材を介して客土保持部材を積層一体化してなる植生構造であって、上記客土保持部材は上下方向に貫通した多数の客土保持空間を有しており、該客土保持空間内に種子を含有する客土が充填されているとともに、上記下地基材には根付け空隙が形成されていることを特徴とする植生構造。

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