Pat
J-GLOBAL ID:200903022184659777

列車移動閉塞制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994022715
Publication number (International publication number):1995228251
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動閉塞制御の信頼性を向上させる。【構成】 この発明の列車移動閉塞制御装置は、隣接する基地局13a,13b間で、それぞれに接続されている漏洩ケーブル15a,15bの端部間を重複させ、かつ隣接する漏洩ケーブル間で無線信号周波数を異ならせることにより、列車12aが1つの漏洩ケーブル14aの無線信号ゾーン15aの端部まで進んで漏洩ケーブルの重複部分16Bに達すると、移動局17aがその重複部分に達したことを検出してそれまで接続されていた基地局13aの無線チャンネルからそれよりも前方に延長されている漏洩ケーブル14bに接続された基地局13b側のチャンネルに列車走行中に接続を切替えるようにして移動閉塞制御の信頼性を向上させたものである。
Claim (excerpt):
閉塞情報を管理し、各列車に対して制御情報を伝達する移動閉塞制御局と、前記移動閉塞制御局に接続され、各列車と前記移動閉塞制御局との間で情報の伝達を行うために無線通信制御を行う基地局と、各列車上に設置され、前記基地局との間で無線通信を行う移動局と、線路沿いに敷設され、前記基地局からの信号を無線発信し、前記列車上の移動局からの信号を受信する漏洩ケーブルとを備えて成る列車移動閉塞制御装置において、隣接する基地局間で、それぞれに接続されている前記漏洩ケーブルの端部間を重複させ、かつ隣接する漏洩ケーブル間で無線信号周波数を異ならせて成ることを特徴とする列車移動閉塞制御装置。

Return to Previous Page