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J-GLOBAL ID:200903022192783371

車両のアンチスキッド制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994020613
Publication number (International publication number):1995228232
Application date: Feb. 17, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は二輪づつ2系統の油圧制御系を設けて車輪のスキッド制御を行う車両のアンチスキッド制御装置に関し、6つの切替弁により実用上有効に機能するアンチスキッド制御装置を実現することを目的とする。【構成】 ホイルシリンダ14FR,14RRと14FL,14RLに対して個々に油圧制御系を構成する。分岐点18R ,18L をマスタシリンダ10又はリザーバタンク22R ,22L に連通させる第1の切替弁16R ,16L を設ける。分岐路20FR,20RR,20FL,20RLを第2若しくは第3の切替弁26R ,26L ,28R ,28L を介してホイルシリンダ14FR,14RR,14FL,14RLに連通する。リザーバタンク22R ,22L 内に油液を汲み上げて第1の切替弁16R,16L 上流に供給する増圧ポンプ30R ,30L を設ける。
Claim (excerpt):
車輪毎に配設された4つのホイルシリンダを2組に区分して、それぞれの組に対して一系統の油圧制御系を設けた車両のアンチスキッド制御装置において、各油圧制御系は、2つのホイルシリンダそれぞれに通じる分岐路の分岐点上流に設けられ、前記分岐点とマスタシリンダとを連通する状態と、前記分岐点とリザーバタンクとを連通する状態とを切り換える第1の切替弁と、前記分岐路それぞれに設けられ、該分岐路を連通する状態と遮断する状態とを切り換える第2及び第3の切替弁と、前記リザーバタンクから汲み上げた油液を前記第1の切替弁上流に供給する増圧ポンプとを備えることを特徴とする車両のアンチスキッド制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-232953

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