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J-GLOBAL ID:200903022199393293

キノリン誘導体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997330554
Publication number (International publication number):1999158185
Application date: Dec. 01, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 探傷剤材料やEL材料として優れた色素の中間体を製造する有用な製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示される亜鉛化合物と、フタルイミド誘導体と反応させる下記一般式(3)で示されるハロゲン化亜鉛錯体およびその互変異性体の製造方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】〔式(1)中、Y1、Y2、Y3、Y4は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換アリール基、置換または無置換アルコキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、置換または無置換N-アルキルアミノ基、置換または無置換N,N-ジアルキルアミノ基、置換または無置換N-アリールアミノ基、置換または無置換N,N-ジアリールアミノ基、置換または無置換N-アルキル-N-アリールアミノ基を表す。但し、Y1〜Y4は、隣接した置換基同士で結合し、置換もしくは無置換の芳香族環を形成してもよい。また、X1、X2は、各々独立にハロゲン原子を表す。〕で示される亜鉛化合物と、下記一般式(2)【化2】〔式(2)中、Y5、Y6、Y7、Y8は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換アリール基、置換または無置換アルコキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、置換または無置換N-アルキルアミノ基、置換または無置換N,N-ジアルキルアミノ基、置換または無置換N-アリールアミノ基、置換または無置換N,N-ジアリールアミノ基、置換または無置換N-アルキル-N-アリールアミノ基を表す。〕で示されるフタルイミド誘導体と反応させることを特徴とする下記一般式(3)【化3】〔式(3)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換アリール基、置換または無置換アルコキシ基、置換または無置換アリールオキシ基、置換または無置換N-アルキルアミノ基、置換または無置換N,N-ジアルキルアミノ基、置換または無置換N-アリールアミノ基、置換または無置換N,N-ジアリールアミノ基、置換または無置換N-アルキル-N-アリールアミノ基を表す。但し、R1〜R4、R9〜R12は、隣接した置換基同士で結合し、置換もしくは無置換の芳香族環を形成してもよい。X3、X4は、各々独立にハロゲン原子を表す。〕で示されるハロゲン化亜鉛錯体およびその互変異性体の製造方法。
IPC (6):
C07F 3/06 ,  H05B 33/14 ,  C07D401/06 209 ,  C09K 11/06 660 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/66
FI (6):
C07F 3/06 ,  H05B 33/14 B ,  C07D401/06 209 ,  C09K 11/06 660 ,  G01N 21/64 Z ,  G01N 21/66

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