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J-GLOBAL ID:200903022202952673

共有情報参照権限制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994000837
Publication number (International publication number):1995200617
Application date: Jan. 10, 1994
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、共有される暗号化情報を参照時に、情報毎に参照権限を同一とするユーザグループを全て設定する場合において、ユーザが多数の秘密鍵を管理しなくともよい共有情報参照権限制御方法を提供することである。【構成】 本発明は、参照権限のあるユーザで共有されている秘密鍵で暗号化し、 暗号化情報と共に暗号化付帯情報としてデータベースの登録し、暗号化付帯情報を秘密鍵で復号し、復号した暗号化鍵で暗号化情報を復号する。
Claim (excerpt):
データベースを利用して複数のユーザグループ間で情報の共有を行う方法において、情報提供者が提供情報をある暗号化鍵で暗号化して暗号化情報を生成し、該暗号鍵を予め該情報提供者と該提供情報への参照権限のあるユーザで共有されている秘密鍵で暗号化し、前記暗号化情報とともに、該秘密鍵を暗号化付帯情報としてデータベースに保存し、参照時には、参照権限のあるユーザグループのユーザが、該データベースから得られる該暗号化情報及び該暗号化付帯情報のうち、該暗号化付帯情報を該秘密鍵を用いて復号することにより暗号化鍵を算出し、該暗号化鍵で該暗号化情報を復号することにより該提供情報を入手することを特徴とする共有情報暗証権限制御方法。

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