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J-GLOBAL ID:200903022204800277

微生物DNAのインサイチュー抽出法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995506979
Publication number (International publication number):1997500793
Application date: Aug. 04, 1994
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】DNAを制限エンドヌクレアーゼで消化することを含んで成る、DNAをさらなるin situの酵素的修飾を受けやすくする微生物DNAの抽出法。本方法は、a)低張EDTA溶液の存在中で微生物細胞を加熱し、b)アクロモペプチダーゼを添加することにより細胞を溶解し、そしてc)該溶解細胞を加熱し、残存するプロテアーゼおよびヌクレアーゼ活性を不活性化する、ことを含んで成る。
Claim (excerpt):
微生物細胞から核酸を抽出するためのイン サイチュー(in situ)法であって、(a)低張EDTA溶液の存在下で、内因性の細胞性ヌクレアーゼ活性を不活性化するに十分な温度および時間で微生物細胞を加熱し、(b)低張溶液中のアクロモペプチダーゼを加えることにより微生物細胞を溶解し、そして該溶解細胞を内因性の細胞性分解因子を不活性化するのに十分な時間インキュベーションし、そして(c)残存するプロテアーゼおよびヌクレアーゼ活性を不活化するのに十分な温度まで該溶解細胞を加熱する、工程を含んで成り、さらにin siru酵素的操作に適する抽出された微生物二本鎖核酸を得る方法。
IPC (4):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/53
FI (4):
C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/53 H ,  C12N 15/00 A

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