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J-GLOBAL ID:200903022208518860

原子炉の放射性ガス漏れ検出方法及び原子炉放射能監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994046995
Publication number (International publication number):1994300849
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 粒子モニタを効果的に使用するために、放射性希ガスが崩壊して放射性核種娘元素になるのに充分な時間を許容して、放射性希ガスの放射性核種娘元素への崩壊と関連する放射を測定する。【構成】 放射性粒子モニタ14の上流側でガスサンプリング管路12に遅延タンク10を設けて、該遅延タンク10内で漏れから生じた放射性希ガスを放射性娘粒子に崩壊させて、該放射性娘粒子を放射性粒子モニタ14で監視する。遅延タンク10と関連する放射をバックグラウンド遅延タンク21と関連する放射と比較するために、遅延タンク10に加え、バックグラウンド遅延タンク21及び弁制御装置26を設けている。
Claim (excerpt):
原子炉の放射性ガスの漏れを検出する方法であって、a) 原子炉から漏れる放射性ガスを採取するためのサンプリング管路を用意し、b) 前記原子炉の下流側で前記サンプリング管路に、前記放射性ガスが崩壊して放射性核種粒子になるのに充分な滞留時間、該放射性ガスを保持する大きさの第1の遅延タンクを用意し、c) 前記第1の遅延タンクの下流側で前記サンプリング管路に空中放射性粒子監視手段を用意し、d) 前記空中放射性粒子監視手段を用いて前記放射性核種粒子に関連する放射能強度を測定する、原子炉の放射性ガス漏れ検出方法。
IPC (2):
G01T 1/167 ,  G21C 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-106492

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