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J-GLOBAL ID:200903022210278086

細長い物品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992033017
Publication number (International publication number):1993228956
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】非対称断面をもつ細長いプラスチックス製の物品(例:電子機器用コネクター基板)を射出成形により製造する際の反り対策【構成】物品を長さ方向で接合するリブと本体とよりなる構造単位で考え,長さ,肉厚,高さ寸法をパラメータとして単位構造の反り量を算定し,それから物品全体の反り量のバランスを判定して,基準構造設計の反り因子を打ち消す変形因子を付加した設計とする。【効果】プラスチックスの射出成形において,反りに寄与する単位構造の影響を予測することにより,成形時の反りが少ない形状設計が実現した。
Claim (excerpt):
プラスチックスの射出成形により,細長い非対称断面物品を製造する方法において,(1)物品を長さ方向で接合するリブと本体とよりなる構造単位で考え,(2)主たるパラメータとしてリブと本体との寸法を用いて単位構造の反り量を算定し,(3)単位構造の反り量から全体のバランスを判定するという判定方法により反りが予測されるような基準構造設計に,厚肉部,肉抜き,溝等の打ち消し変形因子を付加する形状的対策を施して,非対称物品全体についての反り量をバランスさせた設計とすることを特徴とする細長い物品の製造方法
IPC (4):
B29C 45/00 ,  H01R 13/46 ,  H01R 43/18 ,  B29L 31:34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭56-064841
  • 特開昭57-013215
  • 特開昭54-160463
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