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J-GLOBAL ID：200903022218700682

生理用ナプキン

Inventor： 玉川 訓達 ,  木下 正隆 ,  西谷 和也 ,  谷尾 俊幸
Applicant, Patent owner： ユニ・チャーム株式会社
Agent (1)： 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003177363
Publication number (International publication number)：2005007075
Application date： Jun. 20, 2003
Publication date： Jan. 13, 2005
Summary：

【課題】後方フラップ部を面積を広くして、斜め後方への液洩れを防止しやすい生理用ナプキンを得る。【解決手段】下着のクロッチ部に巻き付ける折り返しフラップ部41の後方に後方フラップ部42が形成されている。後方フラップ部42は起点45から後方に向けて広がる形状である。着用時には起点45よりも前方において大腿部からの圧力を受けるため、防漏壁30,30は立ち上がった状態を維持できる。起点45よりも後方では防漏壁30が外側に向けて倒れることがある。しかし、起点45から後側端部30bとの間で防漏壁30が外側へ大きく倒れても、この防漏壁30が後方フラップ部42の外へ突出することがない。よって下着を汚し難い。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

液吸収層を備えて肌側表面と着衣側表面を有する縦長の本体部と、前記本体部の肌側表面で横方向に間隔をあけて縦方向に延在する対をなす防漏壁とを有し、前記本体部の着衣側表面に、下着の内面に接着する感圧接着剤層が設けられた生理用ナプキンにおいて、 前記本体部の後方部分に、横方向両側に延出する後方フラップ部が設けられ、前記後方フラップ部は、本体部の幅寸法が大きくなり始める起点と、前記起点から後方に向かうにしたがって前記幅寸法が徐々に広くなる拡開部とを有し、 それぞれの前記防漏壁は、縦方向に延在する立ち上り基端に沿って前記本体部の肌側表面に固定されたシートと、防漏壁の縦方向における前側端部と後側端部との間に張設されて前記シートを肌側表面から立ち上がらせる弾性収縮部材とを有し、前記防漏壁の前記後側端部は前記後方フラップ部の前記起点よりも後方に位置しており、 前記防漏壁を形成している前記シートが、前記起点と前記後側端部との間で横方向外側へ広げられたときに、前記起点から後方の領域においては前記シートが後方フラップ部の縁よりも内側で延在することを特徴とする生理用ナプキン。

IPC (3)：

A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/539

FI (2)：

A61F13/18 340 ,  A61F13/18 331

F-Term (2)：

4C003CA01 ,  4C003DA06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• エンボスを有する生理用ナプキン
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-279725   Applicant：大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
• 生理用ナプキン
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-210150   Applicant：ザプロクターエンドギャンブルカンパニー