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J-GLOBAL ID:200903022219468970

車両用自動変速機の変速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994029311
Publication number (International publication number):1995239015
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】特定の車両走行条件の不成立後における変速制御を最適化して、最適な運転特性が得られるようにする。【構成】渋滞解除時は、変速線J1-2 に囲まれた領域Cを設定して、TVO2以上でないと2速→1速への変速を行なわないように設定する。従って、緩加速要求の場合〔図中(B)の場合〕は、不要な1速への変速が防止されて変速ショック、燃費等が改善される。一方、急加速要求の場合〔図中(A)の場合〕には、直ちに1速へ変速されて急加速要求に見合った加速性が得られる。また、変速線J1-2 は通常走行時の変速線T1-2 に対して、早めにシフトアップされるように設定されているので、2速走行領域が拡張される。従って、1速〜2速間の変速回数を低減することができ、渋滞走行解除後の頻繁な変速ショックの発生の可能性を低減することができる。
Claim (excerpt):
特定の車両走行条件を検出する特定条件検出手段を備え、該特定の車両走行条件成立時と、通常走行時とで、異なる変速パターンに従って変速制御を行なうようにした車両用自動変速機の変速制御装置において、前記特定の車両走行条件が不成立となったときから、前記特定の車両走行条件成立時における変速パターンを通常走行時における変速パターンに切り換える迄の間を、前記2つの変速パターンとは異なる切換時用変速パターンに従って変速制御を行なう切換時変速制御手段を備えたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
IPC (3):
F16H 61/00 ,  F16H 61/10 ,  F16H 61/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-176850
  • 特開平4-050549
  • 自動変速機の変速制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-095641   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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