Pat
J-GLOBAL ID:200903022223466400
高熱分解により製造された二酸化ジルコニウム粉末、その製法、及びそれからなるセラミック及びセラミック前駆物質を製造するための出発物質、填料、電気工業材料、断熱材、触媒物質、触媒担体材料及び化粧品材料
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995324603
Publication number (International publication number):1996225325
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 二酸化ジルコニウム粉末、その製法【解決手段】 ハロゲン化ジルコニウムを気化させ、この蒸気を単独で又は担体ガスと一緒に、バーナー中の混合ユニット中で、空気、酸素、窒素及び水素と混合し、このガスを密閉されたバーナー室中、火炎中で、相互に反応させ、引き続き、高温の排ガス及び二酸化ジルコニウムを熱交換ユニット中で冷却し、排ガスを二酸化ジルコニウムから分離除去し、かつ場合により、得られた二酸化ジルコニウムに付着しているハロゲニド残分を、湿潤空気を用いる熱処理により除去することにより製造された、比表面積20〜200m2/g、一次粒子の寸法7〜100nm、タップ密度40〜150g/l、シェアーズ数1〜20ml/2g及び0.6重量%より少ない塩素含有率を有する二酸化ジルコニウム粉末。
Claim (excerpt):
高熱分解により製造された二酸化ジルコニウム粉末において、この二酸化ジルコニウムの比表面積は20〜200m2/gであり、場合により相互に結合している一次粒子は7〜100nmの大きさであり、脱酸された及び脱酸されていない二酸化ジルコニウムのタップ密度は40〜150g/lであり、脱酸された及び脱酸されていない二酸化ジルコニウムのシェアーズ数は1〜20ml/2gであり、かつ脱酸された二酸化ジルコニウムの塩素含有率は0.6重量%よりも少ないことを特徴とする、高熱分解により製造された二酸化ジルコニウム粉末。
IPC (2):
FI (2):
C01G 25/02
, B01J 21/06 Z
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page