Pat

J-GLOBAL ID：200903022231572634

直接拡散符号分割多重アクセスシステム及び直接拡散符号分割多重アクセス信号用受信機

Inventor： パンテリス モノギオウディス ,  ジョン マーク エドモンズ
Applicant, Patent owner： フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Agent (1)： 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994198725
Publication number (International publication number)：1995177124
Application date： Aug. 23, 1994
Publication date： Jul. 14, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 DS-CDMA信号を効果的に再生する。【構成】 DS-CDMAシステムで使用する受信機はデータ補助型マルチユーザ干渉キャンセラ38を含む。判定段52からの判定と簡易受信機46によってフィードフォーワードフィルタに加えられる信号による予備的な判定とをメモリに格納する。これらの判定はフィードバックフィルタ58に加えられ、減算段に接続され、プリカーシブ或いはポストカーシブな干渉の影響を除去する。判定段の入力及び出力は比較され、その差はフィードフォーワード及びフィードバックフィルタのタップの重みの調整に使用される。単入力単出力の場合、フィードフォーワードフィルタは、分数間隔形等化器を有し、DS-CDMA信号を逆拡散しフィルタリングする。多入力多出力の場合は、受信信号は符号整合フィルタによって逆拡散されキャンセラに加えられ、そこではフィードフォーワードフィルタが線形同期等化器を含む。

Claim (excerpt)：

送信機および受信機よりなり、前記送信機は変調信号を拡散シーケンスで乗算してスペクトラム拡散信号を形成し該スペクトラム拡散信号を直接拡散符号分割多重アクセス(CDMA)チャネルで送信する手段を有し、前記受信機は、前記CDMAチャネルの信号を受信する手段と、多重アクセス干渉をキャンセルする手段とよりなり、該手段は、フィードフォワードフィルタリング手段と、フィードバックフィルタリング手段と、前記フィードフォワードフィルタリング手段から得られた情報から量子化された判定を提供するための量子化手段と、受信した情報の仮の判定を行う手段と、全ての同時期のユーザの相互相関値に依存して前記等しいCDMAチャネルの反転を生成する手段と、前記等しいCDMAチャネルの前記反転の生成に応答して少なくとも前記フィードフォーワードフィルタリング手段のタップの重みを調整する手段とよりなることを特徴とする直接拡散符号分割多重アクセス(DS-CDMA)システム。