Pat
J-GLOBAL ID:200903022231578128

ガラス一体成形用樹脂成形型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内藤 哲寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001024996
Publication number (International publication number):2002225091
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】ガラス一体成形用樹脂成形型において、成形時におけるガラス板の割れを防止して、成形歩留りを高めることである。【解決手段】固定型A1 と可動型A2 とから成り、各型A1,A2 は、ガラス板Gと非接触にするために中央部に設けられた凹部11,21と、前記ガラス板Gを挟持状態にするために前記凹部11,21の外側に設けられた挟持面部12,22と、該挟持面部12,22の外側に設けられたキャビティ部13,23とを備え、前記各型A1,A2 の間でガラス板Gを挟んだ状態にして、各型のキャビティ部13,23に樹脂を充填させて、前記ガラス板Gの周縁部に、これと一体に樹脂Mを成形するためのガラス一体成形用樹脂成形型において、前記各型A1,A2 の前記凹部11,21の部分に、同一流体圧源により同時作動される一ないし複数対のクランプシリンダC1,C2 を対向させて装着し、型締時において、前記一ないし複数対のクランプシリンダC1,C2 により前記ガラス板Gの中央部を、前記可動型A2 の移動方向に沿ってフローティング可能な状態でクランプする。
Claim (excerpt):
固定型と可動型とから成り、各型は、ガラス板と非接触にするために中央部に設けられた凹部と、前記ガラス板を挟持状態にするために前記凹部の外側に設けられた挟持面部と、該挟持面部の外側に設けられたキャビティ部とを備え、前記各型の間でガラス板を挟んだ状態にして、各型のキャビティ部に樹脂を充填させて、前記ガラス板の周縁部に、これと一体に樹脂を成形するためのガラス一体成形用樹脂成形型であって、前記各型の前記凹部の部分に、同一流体圧源により同時作動される一ないし複数対のクランプシリンダが対向して装着され、型締時において、前記一ないし複数対のクランプシリンダにより前記ガラス板の中央部を、前記可動型の移動方向に沿ってフローティング可能な状態でクランプする構成にしたことを特徴とするガラス一体成形用樹脂成形型。
IPC (3):
B29C 45/26 ,  B60J 1/00 ,  B29L 31:30
FI (3):
B29C 45/26 ,  B60J 1/00 Z ,  B29L 31:30
F-Term (9):
4F202AD04 ,  4F202AD08 ,  4F202AH17 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK87 ,  4F202CQ03 ,  4F202CQ07

Return to Previous Page