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J-GLOBAL ID:200903022239840352

騒音キヤンセル方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991165801
Publication number (International publication number):1993011775
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 真に騒音キャンセルすべき位置における騒音キャンセルを効果的に行なう。【構成】 参照信号発生部22は騒音源21から発生する騒音に応じた信号を参照信号d(n)として出力し、各エラ-検出手段23,24は各騒音キャンセル点における騒音とキャンセル音の合成音を検出し、合成音信号をエラ-信号e1(n),e2(n)として出力する。キャンセル不要点指示部26は騒音キャンセルする必要がない騒音キャンセル点を特定し、評価信号生成部27は騒音キャンセルする必要がある騒音キャンセル点のエラ-信号のみを二乗して加算して評価信号e(n)を生成する。騒音キャンセルコントローラ28は参照信号d(n)と評価信号e(n)を入力され、該評価信号が最小となるように参照信号にデジタル処理を施して騒音キャンセル信号を生成し、スピ-カ30からキャンセル音を放射する。
Claim (excerpt):
騒音源から発生する騒音に応じた信号を参照信号として出力する参照信号発生部と、複数の騒音キャンセル点において、それぞれ騒音と騒音キャンセル音の合成音を検出し、合成音信号をエラ-信号として出力する検出手段と、参照信号と前記各騒音キャンセル点におけるエラ-信号に基づいて、騒音キャンセル信号を生成し、該騒音キャンセル信号によりスピ-カよりキャンセル音を放射する騒音キャンセルコントロ-ラを備えた騒音キャンセル装置の騒音キャンセル方式において、前記複数の騒音キャンセル点のうち騒音キャンセルする必要がない騒音キャンセル点が特定された時、騒音キャンセルコントロ-ラは、該騒音キャンセル点におけるエラ-信号を考慮せずに適応アルゴリズムに従って騒音キャンセル信号を生成することを特徴とする騒音キャンセル方式。
IPC (2):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02

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