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J-GLOBAL ID：200903022242383930

レドックス電池

Inventor： 宮林 光孝 ,  佐々木 政弘 ,  谷本 敏彦 ,  佐藤 完二
Applicant, Patent owner： 鹿島北共同発電株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996046196
Publication number (International publication number)：1997245805
Application date： Mar. 04, 1996
Publication date： Sep. 19, 1997
Summary：

【要約】【課題】 電池セルの抵抗を低減でき、電力効率が高く、電解液を透過させるためのポンプ動力が小さく、エネルギー効率の大きなレドックスフロー型電池を提供する。【解決手段】 下記のA層およびB層の少なくとも二層からなる液透過性多孔質電極を、該B層が隔膜側に向けて使用する。A層:水素/炭素の原子比が0.3以下であり、嵩密度が0.01〜1.60g/ccであり且つその表面に電解液が流れる溝が形成されているシート状の炭素成形体層B層:X線広角回折法による(002)面の面間隔(d002)が3.37〜3.80Å以上であり、繊維径が0.5〜35μmであり且つ表面積が0.5〜3000m2/g以上である炭素繊維層

Claim (excerpt)：

隔膜によって分離され且つ液透過性多孔質電極が配設された正極室と負極室に、正極液と負極液を通液して酸化還元反応を行い充放電する液循環式型のレドックス電池において、該液透過性多孔質電極が下記のA層およびB層の少なくとも二層からなり、該B層が隔膜側に配置されることを特徴とするレドックス電池。A層:水素/炭素の原子比が0.3以下であり、嵩密度が0.01〜1.60g/ccであり且つその表面に電解液が流れる溝が形成されているシート状の炭素成形体層B層:X線広角回折法による(002)面の面間隔(d002)が3.37〜3.80Åであり、繊維径が0.5〜35μmであり且つ表面積が0.5〜3000m2/gである炭素繊維層

IPC (2)：

H01M 4/96 ,  H01M 8/18

FI (3)：

H01M 4/96 M ,  H01M 4/96 B ,  H01M 8/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-239767
  
• 特開平2-148659
  
• 特開平3-004939