Pat

J-GLOBAL ID：200903022246425450

光フアイバカプラ

Inventor： 森 常雄 ,  藤巻 幸雄 ,  神屋 和雄
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小宮 良雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991302919
Publication number (International publication number)：1993142444
Application date： Nov. 19, 1991
Publication date： Jun. 11, 1993
Summary：

【要約】【目的】耐候性や強度に優れ、動作特性が安定した信頼性の高い光ファイバカプラを提供すること。【構成】コア、クラッドおよび保護用被覆材からなる光ファイバ1及び2を、その被覆材を一部除去し、被覆材が除去された部分を融着してなる光ファイバカプラ10の四か所に金属薄膜処理がされ、金属薄膜の上に半田14、15、16、17により固定治具13に固着されている。半田接着は少なくとも一か所に行えばよいが、作業性や特性が悪化しない程度に数か所に、かつ細径溶融部11の部分を除いた部分に接着することが望ましい。

Claim (excerpt)：

コア、クラッドおよび保護用被覆材からなる光ファイバであって、複数本の該光ファイバの被覆材を一部除去し、被覆材が除去された部分を融着してなる光ファイバカプラの、少なくとも一か所が金属薄膜処理がされ、該金属薄膜の上に半田により固定治具に固着されていることを特徴とする光ファイバカプラ。