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J-GLOBAL ID:200903022265375595

筐体冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997048717
Publication number (International publication number):1998247793
Application date: Mar. 04, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 専用の換気扇を使用することなく換気機能を達成することでコストダウンを実現した筐体冷却装置1を提供すること。【解決手段】 筐体3内部を冷却するパネルクーラ4は、筐体3内部に通じる内部連通室11と外部空間に通じる外部連通室12を形成するケーシング5と、ケーシング5に収容される室内ファン6、室外ファン7、及び沸騰冷却器8等より構成される。筐体3には、筐体3内部を換気する際に、筐体3外部から筐体3内部へ外気を取り入れるための換気口19と筐体3内部から筐体3外部へ内気を排出するための換気口20、この換気口19、20を開閉するシャッタ17、18が設けられている。換気口20は、パネルクーラ4のケーシング5の背面板5aに設けられ、ケーシング5内の外部連通室12に開口している。従って、シャッタ17、18が換気口19、20を開くことにより、室外ファン7を換気扇として利用することができる。
Claim (excerpt):
略密閉された内部空間を形成し、その内部空間に発熱体を収容する筐体と、この筐体の内部空間と連通する内部連通室と、前記筐体の外部空間と連通する外部連通室と、前記筐体内部と前記内部連通室との間で高温流体を循環させる室内ファンと、前記外部連通室に前記筐体外部の低温流体を流通させる室外ファンと、前記内部連通室と前記外部連通室との温度差によって伝熱媒体が自然循環することにより前記高温流体の熱を前記低温流体へ移動させる熱交換器と、前記筐体内部を換気する換気手段とを備え、この換気手段は、前記室内ファンまたは前記室外ファンを換気扇として使用することを特徴とする筐体冷却装置。
FI (3):
H05K 7/20 H ,  H05K 7/20 G ,  H05K 7/20 Q

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