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J-GLOBAL ID:200903022270443809

透明紫外線吸収保護フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993116454
Publication number (International publication number):1994297630
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来の有機系紫外線吸収剤については長時間にわたって紫外線を吸収すると変質したり表面にブリードしてきたりするという課題、無機系紫外線吸収剤については着色性が強く透明性を損なわず紫外線吸収効果を得ることが困難という課題を解決しようとするもので、被着後の透明性の良い耐光性の優れた保護被着材を提供することにある。【構成】 ベースフイルムの片面上に粒子径が0.05μm以下の酸化チタンと粒子径が0.05μm以下の酸化亜鉛の微粉末を分散した紫外線吸収層及び保護層を順次形成し、他の片面上に接着層を形成したことを特徴とする。【効果】 透明紫外線吸収保護フイルムは構成層中に特定の微粒子を分散した紫外線吸収層を設けたことにより、透明及び極めて優れた紫外線吸性能を有するものである。
Claim (excerpt):
ベースフイルムの片面上に直接に又はアンカー処理層を介して少なくとも粒子径が0.05μm以下の酸化チタンと粒子径が0.05μm以下の酸化亜鉛の微粉末を分散した紫外線吸収層及び保護層を順次形成し、他の片面上に少なくとも接着層を形成したことを特徴とする透明紫外線吸収保護フイルム。
IPC (3):
B32B 7/02 103 ,  B32B 27/06 ,  C09J 7/02 JLF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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