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J-GLOBAL ID:200903022275627878
マイクロ波殺菌装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101665
Publication number (International publication number):1997285282
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 いずれのものでも短時間で容易に加熱殺菌できるマイクロ波殺菌装置を提供する。【解決手段】 加熱室12および冷却室13内に上水道管21から水道水20a ,20b を所定量流入貯留し、昇圧手段40にて殺菌処理室2内および下流側予備室38内を加圧する。マイクロ波発生手段17から加熱室12内の水道水20a にマイクロ波を照射し、水道水20a を加熱する。被殺菌物を投入口31から上流側予備室30内に投入し昇圧手段40にて上流側予備室30内の気圧を殺菌処理室2内の気圧と略同圧に加圧する。上流側予備室30内の被殺菌物を殺菌処理室2内から加熱室12内に移動させ、水道水20a 中に水没して加熱殺菌する。冷却室13に移動して水道水20b 中に所定時間水没させて冷却し、被殺菌物を下流側予備室38内に移動する。下流側予備室38内を外気圧に戻して被殺菌物を取り出す。
Claim (excerpt):
被殺菌物を搬送可能な搬送手段と、この搬送手段にて搬送される前記被殺菌物が通過可能で略気密に開閉可能な開口を有し前記被殺菌物が浸漬可能に液体を貯留する加熱室と、マイクロ波を発振させ前記液体を加熱させるマイクロ波発生手段と、前記加熱室内の圧力を昇圧する昇圧手段とを具備したことを特徴とするマイクロ波殺菌装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: