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J-GLOBAL ID:200903022276876723

ストリップライン共振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993277752
Publication number (International publication number):1995111409
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数の高い誘電率(εr)を有する誘電体基板を積層した構成からなるストリップライン共振器の本来的長所を阻害することなく、機械的強度の向上を達成し、かつ量産性にすぐれたストリップライン共振器の提供。【構成】 高い誘電率(εr)を有するセラミックス誘電体基板1a,1bをストリップ導体の融点より軟化温度の低いNa2O・Al2O3・ B2O3・SiO2系ガラスと誘電体微粉末からなるガラス混合物3にて一体化して構成されることから、該誘電体基板1a,1bが本来有する長所を効果的に発現でき、高いQを有するストリップライン共振器の提供が可能となるとともに、ストリップ導体の形状寸法の変化が防止でき、要求される共振特性を安定して得ることができる。
Claim (excerpt):
少なくとも一対の誘電体基板をAgまたはCuからなるストリップ導体を介して積層固着してなるストリップライン共振器において、該誘電体基板が前記ストリップ導体の融点以下の軟化点を有するガラス中に該ガラスの誘電率より高い誘電率を有する誘電体微粉末を混合分散してなるガラス混合物にて積層固着していることを特徴とするストリップライン共振器。
IPC (6):
H01P 7/08 ,  C03C 3/091 ,  C03C 3/097 ,  C03C 4/16 ,  H01P 1/203 ,  H01P 11/00

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