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J-GLOBAL ID:200903022277984023

プラスチック製の回転操作工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999168066
Publication number (International publication number):2000354973
Application date: Jun. 15, 1999
Publication date: Dec. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ナット等のプラスチック製ネジ部材を良好且つ容易に回転操作することができるプラスチック製の回転操作工具を提供する。【解決手段】 回転操作工具1は工具本体6とその基端部に連なる操作レバー7とからなるプラスチック製の一体成形物である。工具本体6の先端部には、プラスチック製ネジ部材2の被回転操作部3の外周面4に形成された凹部5に凹凸係合する支点部9が形成されている。工具本体6の基端部には、支点部9を凹部5に凹凸係合させた状態において、被回転操作部3の外周面4に摩擦係合する作用点部8aが形成されている。操作レバー7を、工具本体6の支点部9と被回転操作部3の凹部5との係合部分を中心として、作用点部8aを被回転操作部3の外周面4に押圧させる方向Raに回動操作させることにより、プラスチック製ネジ部材2を所定方向Rに回転させることができる。
Claim (excerpt):
外周面に凹部又は凸部が形成された断面円形又は多角形の被回転操作部を有するプラスチック製のネジ部材を回転操作するための回転操作工具であって、工具本体とその基端部に連なる操作レバーとからなるプラスチック製の一体成形物であり、工具本体の先端部に、被回転操作部の凹部又は凸部に凹凸係合する支点部を形成すると共に、工具本体の基端部に、支点部を被回転操作部の凹部又は凸部に凹凸係合させた状態において被回転操作部の外周面に摩擦係合する作用点部を形成して、操作レバーを、工具本体の支点部と被回転操作部の凹部又は凸部との係合部分を中心として、作用点部を被回転操作部の外周面に押圧させる方向に回動操作させることにより、ネジ部材を回転せしめうるように構成したことを特徴とするプラスチック製の回転操作工具。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特公昭38-022949

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