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J-GLOBAL ID:200903022306786333
赤外線吸収フィルタ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998325287
Publication number (International publication number):1999231126
Application date: Nov. 16, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【目的】本発明は、近赤外領域に急峻な吸収があり、可視領域の光透過性が高く、且つ、可視領域に特定の吸収を持つことがなく、更に、加工性及び生産性の良好で環境安定性の良好な近赤外線吸収フィルタを提供する物である。【構成】少なくともジイモニウム化合物、含フッ素ナフタロシアニン系化合物及び、ニッケル錯体系化合物のいずれか2 種類以上の色素を含有し、さらに、ヒンダードフェノール系1 次酸化防止剤及び、燐系2 次酸化防止剤を含有する赤外線吸収フィルタ。【効果】近赤外線領域に広く吸収を持ち、かつ、可視領域の透過率が高く、特定の可視領域波長を大きく吸収することのない赤外線吸収フィルターが得られ、ビデオカメラ、ディスプレーなどに使用しても色ずれが少ない。また、環境安定性に優れ、長い期間での使用に耐える。
Claim (excerpt):
赤外線吸収色素として、少なくともジイモニウム化合物、含フッ素フタロシアニン系化合物及び、ニッケル錯体系化合物のいずれか2種類以上の色素を含有し、さらに、酸化防止剤としてヒンダードフェノール系1次酸化防止剤及び、燐系2次酸化防止剤を含有するポリマー組成物を基材上に積層してなることを特徴とする赤外線吸収フィルタ。
IPC (4):
G02B 5/22
, F21V 9/04
, G02B 1/04
, G02B 1/10
FI (4):
G02B 5/22
, F21V 9/04
, G02B 1/04
, G02B 1/10 Z
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