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J-GLOBAL ID:200903022310857105
懸濁液の分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266869
Publication number (International publication number):1993076870
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微生物反応系において微生物を高濃度に保持し、分離膜の性能が長時間維持できる懸濁液の分離方法をうる。【構成】 懸濁液を濃縮分離するに当り、まず、懸濁液槽1の懸濁液を粗なる濃縮分離工程2で処理し、得られる濃縮液6を前記懸濁液槽1に戻し、再び粗なる濃縮分離工程に供給する処理工程を繰り返すとともに、分離液2は膜分離工程3に供給して処理し、得られる濃縮液9の一部を前記懸濁液槽1に返送し、残部を前記膜分離工程3に循環して処理し、透過液8を得るものであり、前記懸濁液が、嫌気性微生物を含むときは上記分離方法をすべて嫌気性状態下で行うのがよい。
Claim (excerpt):
懸濁液を濃縮分離するに当り、まず、懸濁液槽の懸濁液を粗なる濃縮分離工程で処理し、得られる濃縮液を前記懸濁液槽に戻し、再び粗なる濃縮分離工程に供給する処理工程を繰り返すとともに、分離液は膜分離工程に供給して処理し、得られる濃縮液の一部を前記懸濁液槽に返送し、残部を前記膜分離工程に循環して処理し、透過液を得ることを特徴とする懸濁液の分離方法。
IPC (6):
C02F 1/44
, B01D 61/16
, C02F 1/38
, C02F 3/28
, C02F 9/00
, C02F 11/04
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