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J-GLOBAL ID:200903022313387649
アモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造 方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996046611
Publication number (International publication number):1997215279
Application date: Feb. 07, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アモルファス合金の箔板条材を用いプレス加工により積層鉄心を製造する場合であっても、箔板条材の間歇搬送を円滑に行うと共に、積層鉄心内に滞有する内部残留応力を抑制し、高品質の積層鉄心を生産効率よく製造する方法を提供すること【解決手段】 所要条数のアモルファス合金の箔板(板厚:0.02-0.025mm)条材を、耐熱性接着材を介して相互接合を行い積層箔板条材を形成する工程と、所定数のかしめ用突起と貫通孔を交互に配列した第1の積層箔鉄心板片と第2の積層箔板鉄心片の構成部品を交互に形成する複数の形状加工ステーションを備えたプレス加工工程を連結する。
Claim (excerpt):
複数の形状加工ステーションを適切に配列した順送り金型装置を用いたプレス加工により、箔板片の形状加工を行いこの箔板片を前記金型装置内で順次積層して形成されるアモルファス合金の箔板条材を用いた積層電気部品の製造方法にあって、複数のアモルファス合金の箔板条材を耐熱性の接着材層を介して積層一体化し、前記アモルファス合金の箔板の積層箔板条材を形成する積層加工工程と、この下流に、かしめ用突起とかしめ突起が挿入される貫通孔とを交互に配列した第1の積層箔板片と前記第1の積層箔板片のかしめ用突起の位置に貫通孔を、前記貫通孔の位置にかしめ用突起を交互に配列した第2の積層箔板片の所要の形状を形成する複数の形状加工ステーションを含む順送り金型装置を装着したプレス加工工程とから成る構成とし、前記積層箔板条材を前記順送り金型装置中を間歇搬送しつつ、前記第1の積層箔板片と第2の積層箔板片の所要の形状を形成する形状加工を行いこれらを交互に積層することを特徴とするアモルファス合金の箔板条材を用いた積層鉄心の製造方法。
IPC (6):
H02K 15/02
, B21D 28/02
, B30B 13/00
, B32B 15/01
, B32B 31/08
, H01F 41/02
FI (6):
H02K 15/02 F
, B21D 28/02 B
, B30B 13/00 E
, B32B 15/01 A
, B32B 31/08
, H01F 41/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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積層鉄心の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-145654
Applicant:黒田精工株式会社
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かご形回転子の積層鉄心の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-349079
Applicant:株式会社東芝
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