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J-GLOBAL ID:200903022316102599

生物音響信号用変換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004514592
Publication number (International publication number):2005534360
Application date: Jun. 23, 2003
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
周知の電子聴診器変換器では、感受性素子は皮膚を介して伝達される信号によって影響を受けるので、空気伝播雑音が感受性素子に届かないように、その後面はハウジング内に収納される。本発明では、変換器を皮膚と接触した圧電トランスフレクス振動板とし、振動板の後面を音響ネットワークを介して周囲空気と連絡させることによって皮膚から来る雑音の影響を打ち消す働きをする空気伝播雑音を受信することにより、信号対雑音比を改善する。
Claim (excerpt):
変換素子(1)を含み、前記変換素子が前面および後面を有し、該前面が人体の一部分の表面と密着することができ、前記表面が人体からの直接内音を伝達し、前記変換素子(1)が、前記変換素子の前面を取り囲む表面(5)を有する空気伝播雑音を受けるハウジング(3)中に取り付けられ、前記変換素子および前記周囲表面が使用中に前記人体の一部分の表面と密着する生物音響信号用変換器(T)であって、 変換素子(1)の有効面積(ad)がハウジングの周囲表面(5)の面積(ah)の50%未満であり、変換素子の後面が、周囲空気と連絡した音響ネットワーク手段(7、8)による負荷を受け、前記負荷が、変換素子の前面および後面に影響を及ぼす空気伝播雑音信号の間に相殺関係を生み出すことを特徴とする生物音響信号用変換器(T)。
IPC (3):
A61B7/04 ,  H04R1/46 ,  H04R17/00
FI (4):
A61B7/04 E ,  A61B7/04 B ,  H04R1/46 ,  H04R17/00
F-Term (4):
5D004DD03 ,  5D004DD04 ,  5D004FF07 ,  5D017BF02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第5610987号明細書
  • 米国特許第6028942号明細書

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