Pat
J-GLOBAL ID:200903022323970687
バリフォーカルレンズ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
役 昌明 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000091865
Publication number (International publication number):2001281544
Application date: Mar. 29, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 低コストで構成できるバリフォーカルレンズを提供する。【解決手段】 バリフォーカルレンズの前群を、全体として負の焦点距離を持つように、メニスカス凹の非球面レンズ1aと、貼り合わせた両凹球面レンズ1bと両凸球面レンズ1cの3枚のレンズで構成し、後群を、全体として正の焦点距離を持つように、メニスカス凸の非球面レンズ2aと、貼り合わせた両凹球面レンズ2bと両凸球面レンズ2cの3枚のレンズで構成する。球面レンズは、いずれもレンズ有効半径(r)とレンズ球面半径(R)との比(r/R)が0.55以下で、且つ、d線の屈折率(nd)が1.80以上であり、貼り合わせた両凹の球面レンズ及び両凸の球面レンズの一方のアッベ数(νd)が24以下で、他方のνdが46以上であるように設定する。少ないレンズ枚数で構成でき、製作コストの引き下げが可能である。
Claim (excerpt):
絞りを挟んで前群のレンズと後群のレンズとが存在し、各群のレンズが独立して可動して、広角から望遠まで画角を変えることができるバリフォーカルレンズであって、前群のレンズは、全体として負の焦点距離を持ち、メニスカス凹の非球面レンズと、貼り合わせた両凹の球面レンズと両凸の球面レンズとの3枚のレンズから成り、後群のレンズは、全体として正の焦点距離を持ち、メニスカス凸の非球面レンズと、貼り合わせた両凹の球面レンズと両凸の球面レンズとの3枚のレンズから成り、前記球面レンズは、いずれもレンズ有効半径(r)とレンズ球面半径(R)との比(r/R)が0.55以下で、且つ、d線の屈折率(nd)が1.80以上であり、貼り合わせた前記両凹の球面レンズ及び両凸の球面レンズの一方のアッベ数(νd)が24以下で、他方のνdが46以上であることを特徴とするバリフォーカルレンズ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (24):
2H087KA03
, 2H087PA04
, 2H087PA19
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA33
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA07
, 2H087SA09
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087UA01
Return to Previous Page