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J-GLOBAL ID:200903022324305300
地盤補強用成形体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992036294
Publication number (International publication number):1993230822
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 盛土や軟弱地盤、路盤、路床の崩壊,沈下の抑制、並びにアスファルト舗装の轍堀れや亀裂防止に有用な補強材を提供する。【構成】 偏平度1.5〜8.0の単繊維若しくは繊維束が埋設された軟質樹脂の帯状体が格子状に組み合わされた地盤補強用成形体である。帯状体の横断面における長軸と、そこに埋設された偏平な繊維の長軸との角度は0〜30°である。【効果】 本発明の成形体は、引抜き抵抗応力が高い上、砕石、衝撃荷重に対しても耐久性が高く、かつ柔軟であるため敷設作業性及び敷設状態がよい。また、薄手で製品の長尺化が容易であるため、運搬・積載効率や敷設効率が高いという利点がある。このため、盛土や軟弱地盤、路盤、路床更にはアスファルト舗装補強用材料として特に好適である。
Claim (excerpt):
偏平度1.5〜8.0の単繊維若しくは繊維束が埋設された、JIS K6301の硬度(Hs(JIS A))が40〜100の樹脂からなる帯状体が格子状に組み合わされており、帯状体の横断面における長軸と上記単繊維若しくは繊維束の長軸との角度(θ)が0〜30°であることを特徴とする地盤補強用成形体。
IPC (3):
E02D 3/00 102
, E01C 3/04
, E01C 11/16
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