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J-GLOBAL ID:200903022324679552

ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995290933
Publication number (International publication number):1996231767
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 互いに非相溶となる2種以上のゴムを含有させることによりウェットスキッド抵抗性と低温脆化性および耐摩耗性を高度にバランスさせたゴム組成物を提供すること。【解決手段】 異なるガラス転移温度を有する2種以上のジエン系ゴム、充てん剤、ゴム用伸展油を配合したゴム組成物であって、配合したゴム同士の相互作用パラメータ(χeff ) とそのゴムブレンド系のスピノーダル点の相互作用パラメータ(χs )との差(χeff s ) が2.0×10-4〜1.2 ×10-2の範囲内にあり、かつ配合したゴムの最も高いガラス転移温度(TgM ) と最も低いガラス転移温度(TgL ) との差(TgM -TgL ) が20°C以上であること。
Claim (excerpt):
異なるガラス転移温度を有する2種以上のジエン系ゴム、充てん剤、ゴム用伸展油を配合したゴム組成物であって、配合したゴム同士の相互作用パラメータ(χeff ) とそのゴムブレンド系のスピノーダル点の相互作用パラメータ(χs ) との差(χeff s ) が2.0×10-4〜1.2 ×10-2の範囲内にあり、かつ配合したゴムの最も高いガラス転移温度(TgM ) と最も低いガラス転移温度(TgL ) との差(TgM -TgL ) が20°C以上であるゴム組成物。
IPC (3):
C08L 9/00 LBD ,  B60C 1/00 ,  C08K 3/04 KCT
FI (3):
C08L 9/00 LBD ,  B60C 1/00 A ,  C08K 3/04 KCT

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