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J-GLOBAL ID：200903022325280491

ガスバリア性積層シート及びこれを用いたガスバリア性紙容器

Inventor： 田中 新 ,  村野 勉 ,  川口 皓二 ,  加藤 進
Applicant, Patent owner： 日本製紙株式会社
Agent (1)： 河澄 和夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001013304
Publication number (International publication number)：2001270046
Application date： Jan. 22, 2001
Publication date： Oct. 02, 2001
Summary：

【要約】【課題】 紙に高分子物質を塗工したガスバリア層を有する包材から、紙容器を作成する場合に発生する、ピンホールを防止する。【解決手段】容器外面側に位置させる熱可塑性樹脂最外層と容器内面側に位置させる熱可塑性樹脂最内層との間に、基紙、前記熱可塑性樹脂最内層の融点よりも15°C以上高い融点を有する熱可塑性樹脂中間層、及び紙に高分子物質を塗工または含浸して形成したガスバリア層がこの順序で配置され、かつ、前記ガスバリア層を形成する紙は、少なくとも、前記熱可塑性樹脂最内層側の表面が前記高分子物質で被覆されているガスバリア性積層シートを用い、紙容器を作成する。

Claim (excerpt)：

紙容器成形用のガスバリア性積層シートであって、容器外面側に位置させる熱可塑性樹脂最外層と容器内面側に位置させる熱可塑性樹脂最内層との間に、基紙、前記熱可塑性樹脂最内層の融点よりも15°C以上高い融点を有する熱可塑性樹脂中間層、及び紙に高分子物質を塗工又は含浸して形成したガスバリア層がこの順序で配置され、前記ガスバリア層を形成する紙は、少なくとも、前記熱可塑性樹脂最内層側の表面が前記高分子物質で被覆されていることを特徴とする、ガスバリア性積層シート。

IPC (5)：

B32B 27/10 ,  B32B 27/00 ,  B65D 5/56 ,  B65D 5/62 ,  B65D 65/40

FI (7)：

B32B 27/10 ,  B32B 27/00 H ,  B65D 5/56 A ,  B65D 5/56 D ,  B65D 5/62 A ,  B65D 5/62 B ,  B65D 65/40 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平4-363239
  
• 液体容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-232165   Applicant：大日本印刷株式会社