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J-GLOBAL ID:200903022331882037

固形廃棄物と廃水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154088
Publication number (International publication number):1994071293
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 固形廃棄物の焼却処理工程とアンモニア含有有機性廃水の処理工程を配備し、それぞれから発生する廃熱及び排ガスを有効に利用する処理方法を提供すること。【構成】工程(a)固形廃棄物1を焼却する焼却工程2と、(b)(a)の焼却工程2より発生する熱を利用して蒸気3を発生させる蒸気発生工程と、(c)(b)の蒸気発生工程からの蒸気3を有機性廃水7に作用させてアンモニア15を放散させるアンモニア放散工程9と、(d)(c)のアンモニア放散工程からのアンモニア15を含有する気体を(a)の焼却工程2に導くアンモニア焼却又は廃ガス脱硝工程19と、(e)(c)のアンモニア放散後の有機性廃水10を生物学的に処理する生物学的廃水処理工程12、とからなる固形廃棄物と廃水の処理方法としたものであり、生物学的廃水処理工程は、嫌気性、好気性のいずれでもよい。
Claim (excerpt):
下記工程(a)〜(e)からなる固形廃棄物と廃水の処理方法。(a)固形廃棄物を焼却する焼却工程、(b)(a)の焼却工程より発生する熱を利用して蒸気を発生させる蒸気発生工程、(c)(b)の蒸気発生工程からの蒸気を有機性廃水に作用させてアンモニアを放散させるアンモニア放散工程、(d)(c)のアンモニア放散工程からのアンモニアを含有する気体を(a)の焼却工程に導くアンモニア焼却又は廃ガス脱硝工程、(e)(c)のアンモニア放散後の有機性廃水を生物学的に処理する生物学的廃水処理工程。
IPC (10):
C02F 9/00 ,  B01D 53/34 131 ,  B09B 3/00 303 ,  C02F 1/20 CDJ ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/28 ,  F22B 1/18 ,  F23G 7/00 102

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