Pat
J-GLOBAL ID:200903022340515861
制震ダンパーおよび制震構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154320
Publication number (International publication number):1999350778
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【目的】 きわめてコンパクトかつ経済的に製作でき、しかも地震エネルギー吸収能力のきわめて大きい制震ダンパーおよび制震構造を提供する。【解決手段】 左右柱1と上下はり2とからなる骨組に、ブレース3を対角線状に交差して設置する。また、ブレース3の交差部に制震ダンパー4を取り付ける。制震ダンパー4は、水平方向の断面積A1 と鉛直方向の断面積A2 との比が、ブレース3の支点間長さSの水平方向成分の長さLと鉛直方向成分の長さHとの比と同じになるように形成する。さらに、制震ダンパー4は、極低降伏点鋼からなる鋼板に、スリットまたは孔8を設けて形成する。
Claim (excerpt):
対角線状に交差して設置されたブレースの交差部に設置され、前記ブレースに作用する軸力によって塑性変形する制震ダンパーにおいて、前記ブレースの支点間長さの直角二方向成分の長さの比と、この二方向とそれぞれ平行な直角二方向の断面積比とを同じに形成してあることを特徴とする制震ダンパー。
IPC (2):
E04H 9/02 311
, F16F 15/02
FI (2):
E04H 9/02 311
, F16F 15/02 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭62-211469
-
特開昭50-066030
Return to Previous Page