Pat
J-GLOBAL ID:200903022344829372
アンモニア含有汚水の処理方法及び処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小栗 昌平 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001357969
Publication number (International publication number):2003154390
Application date: Nov. 22, 2001
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複雑な制御を行うことなく、アンモニアを効果的に窒素ガスに酸化して除去する方法及び装置を提供する。【解決手段】 アンモニア含有汚水を、アンモニア吸着能を有する微粒子を懸濁させた嫌気的生物反応槽に供給し、アンモニアを吸着しつつ嫌気性微生物存在条件で滞留させ、アンモニアと亜硝酸を生物学的に反応させて窒素ガスに転換せしめたのち、前記嫌気槽の流出スラリの一部を固液分離し、分離水を処理水として取り出すとともに、分離された汚泥と前記嫌気槽の流出スラリの残部とを好気槽に供給し、懸濁流動させながらアンモニア性窒素を生物学的に亜硝酸性窒素に酸化し、該好気槽流出スラリを前記嫌気槽に返流させるアンモニア含有汚水の処理方法、及び装置。
Claim (excerpt):
アンモニア含有汚水を、アンモニア吸着能を有する微粒子の懸濁嫌気槽に供給し、アンモニアを吸着しつつ嫌気性微生物存在条件で滞留させ、アンモニアと亜硝酸を生物学的に反応させて窒素ガスに転換せしめたのち、前記嫌気槽の流出スラリの一部を固液分離し、該分離水を処理水として取り出すとともに、分離された汚泥と前記嫌気槽の流出スラリの残部とを好気槽に供給し、懸濁流動させながらアンモニア性窒素を生物学的に亜硝酸性窒素に酸化し、該好気槽流出スラリを前記嫌気槽に返流させることを特徴とするアンモニア含有汚水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 1/28 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 1/28 ZAB M
F-Term (11):
4D024AA04
, 4D024AA10
, 4D024AB13
, 4D024BA07
, 4D024BB01
, 4D024BC04
, 4D024DB15
, 4D024DB16
, 4D040BB05
, 4D040BB12
, 4D040BB57
Return to Previous Page