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J-GLOBAL ID:200903022359844858
低鉄損方向性電磁鋼板の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998100535
Publication number (International publication number):1999279646
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 鉄損のばらつきの少ない低鉄損方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 最終板厚の冷延鋼板表面にエッチングレジストを選択的に塗布しエッチングマスクを形成し線状または点状の溝を形成する際に、エッチングレジストの塗布を、インキ温度調節手段によりレジストインキの温度を所定の一定温度に調整するとともに、鋼板温度調整装置により塗布前の鋼板板温を所定の一定温度に調整してエッチングレジストの塗布を行う。また、グラビヤロールのインキ付着量を適正量とするドクターブレードに発生するインキ溜まりをインキ溜まり除去手段により除去しながら行うのが好ましい。
Claim (excerpt):
方向性電磁鋼素材を熱間圧延、および1回または中間焼鈍をはさみ2回以上の冷間圧延により最終板厚の鋼板とし、ついで該鋼板表面にエッチングレジストを選択的に塗布し乾燥焼付けしてエッチングマスクを形成したのち、エッチング処理を施して鋼板表面に線状または点状の溝を形成し、しかるのちにエッチングマスクを除去し、その後脱炭焼鈍、ついで最終仕上焼鈍を施す方向性電磁鋼板の製造方法において、前記エッチングレジストの塗布を、エッチングレジストインキの温度を所定の一定温度に調整するとともに、エッチングレジスト塗布前の前記鋼板の板温を所定の一定温度に調整して行うことを特徴とする低鉄損方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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低鉄損方向性電磁鋼板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-261787
Applicant:川崎製鉄株式会社
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両面塗工装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-170519
Applicant:大日本印刷株式会社
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