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J-GLOBAL ID:200903022367875606

励起光光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997011328
Publication number (International publication number):1998206234
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 不要な波長成分を除去した励起光を射出する励起光光源を提供する。【解決手段】 複数の波長成分を含むパルス光を射出するパルス光源1と、このパルス光を分岐又は分光して複数の光路を通過させて光の干渉により励起光を出力する干渉計2と、干渉計2を制御して励起光に含まれる波長成分を調整する制御装置3からなる。制御装置3は、励起光で必要とする波長成分に関する情報が入力される入力手段31と、入力された波長成分情報に基づいて所望の励起光を得るために干渉計の各光路に設定されるべき光路長を計算する光路長計算手段32と、干渉計の複数の光路をこの計算された光路長に設定する制御信号を発する光路長制御手段33と、この制御信号に基づいて実際に干渉計の光路長を変化させる光路長調整手段34からなる。
Claim (excerpt):
被照射物に特定のエネルギー準位を励起させる波長成分を含む励起光を射出する励起光光源において、複数の波長成分を含む短パルス光を射出するパルス光源と、入力された前記短パルス光を分岐又は分光することにより複数の光路に導き、これらの光路のそれぞれの光路長又は光路長の差を調整して光を干渉させることにより、前記短パルス光から所定の波長成分の光の一部又は全部を除去して前記励起光を生成して出力する干渉手段と、前記励起光として必要とされる波長成分を示す波長成分データが入力される入力手段と、入力された前記波長成分データに基づいて、前記干渉手段で前記励起光を生成するために、前記干渉手段で分岐又は分光された複数の光路のそれぞれに対して設定されるべき光路長を計算する光路長計算手段と、前記干渉手段内の複数の光路のそれぞれの光路長を前記光路長計算手段の計算結果に基づいて制御することにより、励起光に含まれる光の波長成分ごとの強度を調整する光路長制御手段と、を備える励起光光源。
IPC (2):
G01J 3/10 ,  G01N 21/01
FI (2):
G01J 3/10 ,  G01N 21/01 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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