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J-GLOBAL ID:200903022372513828

流体封入式防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992018531
Publication number (International publication number):1993180263
Application date: Jan. 07, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 入力振動に応じて防振特性を切換制御することが可能で、広い周波数域の入力振動に対して、何れも、良好なる防振効果を得ることのできる流体封入式防振装置を提供すること。【構成】 流体室42の壁部の一部を、第二の支持金具12により、弾性支持部材38を介して、変位可能に支持された振動板32にて構成すると共に、かかる振動板32の背後に磁歪素子58を配設せしめて、振動板32と第二の支持金具12との間で保持せしめ、更に、該磁歪素子58の回りにコイル68を配設して、該コイル68への通電にて、磁歪素子58に対して磁界の変化を及ぼすようにする一方、かかる磁歪素子58に対して、伸縮方向の予荷重およびバイアス磁界の、少なくとも何れか一方を及ぼすようにした。
Claim (excerpt):
互いに所定距離を隔てて配された第一の支持金具と第二の支持金具とを、それらの間に介装されたゴム弾性体にて連結すると共に、内部に所定の非圧縮性流体が封入された流体室を、かかるゴム弾性体にて壁部の一部を構成して設けてなる流体封入式防振装置において、前記流体室の壁部の一部を、前記第二の支持金具により、弾性支持部材を介して、変位可能に支持された振動板にて構成する一方、かかる振動板の背後に磁歪素子を配設せしめて、該磁歪素子を前記振動板と前記第二の支持金具との間で伸縮方向の予荷重を加えて保持せしめると共に、かかる磁歪素子の回りを周方向に延びるコイルを配設して、該コイルへの通電にて前記磁歪素子に対して磁界の変化を及ぼすようにしたことを特徴とする流体封入式防振装置。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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