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J-GLOBAL ID：200903022379003604

基質の定量法ならびにそれに用いる分析素子および測定器

Inventor： 池田 信 ,  渡邊 基一 ,  吉岡 俊彦 ,  南海 史朗
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 石井 和郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998162411
Publication number (International publication number)：1999352092
Application date： Jun. 10, 1998
Publication date： Dec. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 微量の試料で精度よく基質を定量することができる分析素子および信頼性の高い基質の定量方法を提供することを目的とする。【解決手段】 被検試料に含まれる基質と酸化還元酵素との反応量を電気化学的に検出するための一対の電極を備え、電極の一方が素子本体の開口した筒状中空部の壁面に形成された膜状であって、他方が針状である分析素子を用いる。好ましくは、針状電極は、その軸を中空部の軸に沿って中空部内に収容される。

Claim (excerpt)：

少なくとも一方の端面が開口した筒状の中空部を有する素子本体、前記中空部の内壁面に形成された膜状電極、および前記中空部に収容された針状電極を備えた分析素子を用い、被検試料を前記中空部に供給するステップと、前記被検試料に含まれる基質を酸化還元酵素と反応させるステップと、前記膜状電極および針状電極の間に電圧を印加して前記膜状電極または針状電極に流れる電流を測定するステップを具備する基質の定量法。

FI (2)：

G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• バイオセンサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-011346   Applicant：住友金属工業株式会社