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J-GLOBAL ID:200903022390377702
電子捺印を伴う電子化文書の通信方法および端末装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
矢島 保夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993140146
Publication number (International publication number):1994334648
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】捺印データ等に対するデータエラーを検出したときはデータ復旧することのできる通信方法および端末装置を提供する。【構成】捺印者は、メッセージ101に圧縮関数103を施し、圧縮データ105を得る。その圧縮データ105と固定値104を結合したものに捺印者用エリア106から読み込んだ秘密鍵110を鍵とする暗号関数112を施し、捺印データ112を得る。メッセージ101と捺印データ112は、確認者に渡すと共に、バックアップしておく。確認者は、捺印データを復号し、固定値確認処理216及び圧縮データ確認処理220により捺印エラーや文書エラーがあるか検査する。その結果は捺印者に返す。捺印者は、発生したエラーを知り、エラーの種類に応じて、バックアップしてあった捺印データやメッセージを再送する。
Claim (excerpt):
公開鍵暗号方式により作成される捺印データを使った電子捺印システムにおける電子化文書の通信方法であって、捺印者側にて、秘密鍵を用いて、通信の対象である電子化文書に付与する捺印データを作成する捺印作成ステップと、捺印者側にて、該電子化文書と捺印データとをバックアップするバックアップステップと、捺印者側から確認者側に、該電子化文書と捺印データとを送信する送信ステップと、確認者側にて、該電子化文書と捺印データとを受信する受信ステップと、確認者側にて、公開鍵を用いて、受信した捺印データの正当性を確認する捺印確認ステップと、確認者側から捺印者側に、該確認ステップにおける確認の結果および捺印データを返送する返送ステップと、捺印者側にて、該返送ステップにより返送された確認の結果および捺印データを受信するステップと、上記確認の結果が捺印データエラーである場合は、捺印者側にて、受信した捺印データと上記バックアップステップによりバックアップしておいた捺印データとを比較することにより、秘密鍵の正当性を確認する秘密鍵確認ステップとを備えたことを特徴とする電子捺印を伴う電子化文書の通信方法。
IPC (4):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G06F 15/21
, G06F 15/62 455
Patent cited by the Patent: