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J-GLOBAL ID:200903022394975922

光ファイバケーブル用スペーサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000383605
Publication number (International publication number):2002182086
Application date: Dec. 18, 2000
Publication date: Jun. 26, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 細径化した場合でも、メルトフラクチヤーの発生を防止すること。【解決手段】 予熱した被覆抗張力体12を、溶融押出機のヘッド部に挿通する。溶融押出機のヘッド部には、回転ダイス24が設けられている。回転ダイス24とニップル26との間には、本体被覆層の形成用樹脂を供給するための樹脂導入通路30が設けられていいる。この樹脂導入通路30の下端は、貫通開口部28と連通していて、通路間の狭角θは、90°になっている。貫通開口部28の最小スリット幅t:0.43mmであった。この結果、0.4/t3で定義されるAは、5.03となっており、L≧Aの条件を満足していた。得られたスペーサのラセン溝内の表面のWCMを測定したところ、最大で16μmとメルトフラクチャーが発生していないことを確認した。
Claim (excerpt):
溶融押出機のヘッド部に抗張力体を挿通し、前記ヘッド部に設けられたダイの樹脂導入通路を介して、前記抗張力体の外周に本体被覆層形成用の熱可塑性樹脂を供給しつつ、製造しようとする光ファイバ用スペーサの断面形状に対応した貫通開口部を有する回転ダイスを回転しながら押し出して、外周にラセン溝が設けられたスペーサ本体被覆層を形成する光ケーブル用スペーサの製造方法において、前記回転ダイスのダイランド長がLmmで、前記貫通開口部の最小スリット幅がtmmで、0.4/t3=Aとした場合に、L≧Aの条件を満足するように、前記回転ダイスのダイランド長を設定することを特徴とする光ファイバケーブル用スペーサの製造方法。
IPC (5):
G02B 6/44 391 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 11:00
FI (5):
G02B 6/44 391 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/12 ,  B29K105:08 ,  B29L 11:00
F-Term (19):
2H001KK12 ,  2H001MM01 ,  2H001PP01 ,  4F207AA04E ,  4F207AA10E ,  4F207AA21E ,  4F207AD03 ,  4F207AD15 ,  4F207AD16 ,  4F207AD18 ,  4F207AG21 ,  4F207AH77 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB18 ,  4F207KK54 ,  4F207KL58 ,  4F207KL62 ,  4F207KL80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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