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J-GLOBAL ID:200903022395548874
列車情報伝送方法、列車速度制御方法および列車制御システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996331869
Publication number (International publication number):1998167070
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】列車を安全に高密度、高速度運転するための列車運行制御システムと、そのための情報伝送方式を提供する。【解決手段】中央からレール1の各閉塞区間に速度指令や停車点などの指令室情報が流される。列車2の車載制御装置10はこの情報を受信し、速度パターンを演算し、現在速度と比較して力行/ブレーキ指令を出力して、速度パターンに沿って走行する。地上子20を通過中に、その記憶部23に格納されている先行列車の列車番号、通過時刻、通過速度と、その区間の勾配などの線路条件が列車2に送信される。車載制御装置10は先行列車情報から先行列車の現在位置を予測し、その離間距離に余裕があり、線路条件からも可能であれば、安全を確保できる範囲で速度アップの指令を出し、速度パターンを修正する。また、車載制御装置10は、自己の列車番号、通過時刻、通過速度を地上子20に送り、地上子20は次の後続列車に対する先行列車情報として記憶部23に格納する。
Claim (excerpt):
線路の閉塞区間毎に形成されている軌道回路から、中央の指令室情報を受信している列車の情報伝送方法において、任意の閉塞区間に配置された地上子を列車が通過するタイミングで、前記地上子から直前の先行列車の列車情報を受信するとともに、自列車の列車情報を送信して前記地上子に記憶することを特徴とする列車情報伝送方法。
IPC (3):
B61L 23/16
, B60L 15/40
, B61L 3/08
FI (3):
B61L 23/16 Z
, B60L 15/40 F
, B61L 3/08 A
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