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J-GLOBAL ID:200903022400953995

廃有機物系の生物学的処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998114064
Publication number (International publication number):1999262789
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、廃有機物系の生物学的処理において、従来法よりも処理効率の良い微生物の着床材を提供し、その着床材を用いた処理方法をも提供することである。【構成】本発明が提供する、微生物の着床材は、ゼオライト、パーライト、ケイ藻土、シラス等の無機多孔物の細粒状物の表面を水不溶性のポリビニールアルコールゲルで覆ったもの、ビニロン、ナイロン、ポリエステル等合成繊維で出来た布の小片を熱処理して糸のほつれを防止したものなどである。これらの微生物の着床材を流動床として、また、固定床として用いる廃有機物系の微生物学的処理方法をも、本発明は提供するものである。
Claim (excerpt):
微生物の着床材として、ゼオライト、パーライト、ケイ藻土、シラス等の無機多孔物の細粒状物の表面の1部分または全体を、水不溶性のポリビニールアルコールゲルで覆ったそれぞれの細粒状物、ビニロン、ナイロン、ポリエステル等の合成繊維で織られた布の小片を熱処理して、糸のほつれを防止した、それぞれの布の小片、これらの中から1種または2種以上を選び、それを流動床または固定ろ床の主なる材料として用いることを特徴とする廃有機物系の生物学的処理方法。
IPC (3):
C02F 3/10 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02
FI (3):
C02F 3/10 A ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB A

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