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J-GLOBAL ID:200903022418231059

芳香装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀 宏太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996261215
Publication number (International publication number):1998085314
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 超音波振動子を使用する芳香装置において、霧化された香料を完全に気化し、香料の大気への拡散が行われるようにすることを課題とする。【解決手段】 芳香装置において、筒状の本体1内には上流端に送風機8が配設され、次に超音波振動子9及びハニカム状ダクト6がどちらか一方が上流側に位置し他方が下流側に位置するように配設され、液状の香料18を供給するノズル13の先端が超音波振動子9の振動面12に近接して配置されている。本体1の外表面であってハニカム状ダクト6近傍の位置にヒータ20が配設され、本体1及びハニカム状ダクト6が熱伝導率の高い材料により形成されるとともに、ハニカム状ダクト6の外周と本体1の内面とが密着されて、ヒータ20で発生する熱が本体1を介してハニカム状ダクト6に効率よく伝導するようにされている。超音波振動子9の振動面12で霧化した香料が本体内で気化され、吹出口4から送出される。
Claim (excerpt):
筒状の本体内には上流端に送風機が配設され、次に超音波振動子及びハニカム状ダクトがどちらか一方が上流側に位置し他方が下流側に位置するように配設され、液状の香料を供給するノズルの先端が超音波振動子の振動面に近接して配置され、本体の外表面であってハニカム状ダクト近傍の位置にヒータが配設され、本体及びハニカム状ダクトが熱伝導率の高い材料により形成されるとともに、ハニカム状ダクトの外周と本体の内面とが密着されて、ヒータで発生する熱が本体を介してハニカム状ダクトに効率よく伝導するようにされ、超音波振動子の振動面で霧化した香料が本体内で気化され、吹出口から送出されるようにされた芳香装置。
IPC (2):
A61L 9/14 ,  B05B 17/06
FI (2):
A61L 9/14 ,  B05B 17/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-006956
  • 特開昭59-006956

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