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J-GLOBAL ID:200903022427186830

炭素質成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991216176
Publication number (International publication number):1993043320
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炭素質成形体において、嵩密度をコントロールする。【構成】 炭素質繊維とバインダーとを含むスラリーを吸引成形し、成形体を加熱する。炭素質繊維として平均繊維長の異なる複数の繊維集合体を用い、それらの割合を変化させることにより、成形体の嵩密度を調整する。また、平均繊維長の短い繊維集合体と熱硬化性バインダーと熱可塑性バインダーとを組合わせて、成形体の嵩密度を高める。炭素質成形体には、成形断熱材と成形吸着材とが含まれる。成形断熱材の場合には、炭化又は黒鉛化可能なバインダーを使用し、前記成形体を炭化又は黒鉛化する。成形吸着体の場合には、炭素質繊維として活性炭素繊維を使用する。
Claim (excerpt):
炭素質繊維とバインダーとを含むスラリーを吸引成形し、得られた成形体を加熱する成形体の製造方法であって、前記炭素質繊維として平均繊維長の異なる、複数の炭素質繊維集合体を用いる炭素質成形体の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/52 ,  B01J 20/20 ,  C04B 38/06

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