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J-GLOBAL ID：200903022430742018

感熱転写記録材料及び感熱転写記録方法

Inventor： 駒村 大和良 ,  中山 憲卓 ,  加藤 勝徳 ,  三浦 紀生 ,  田中 達夫 ,  中山 依子
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992107778
Publication number (International publication number)：1993301470
Application date： Apr. 27, 1992
Publication date： Nov. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】 インク化適性が良好であり、かつインクシートの保存性も良好である、ポストキレート色素を用いた感熱転写記録材料、及びこの記録材料を用いた感熱転写記録方法を提供する。【構成】 支持体上に、2-(2-ピリジルアゾ)-5-ジ-置換アミノフェノール系色素を含有する感熱転写層を少なくとも有する感熱転写材料、及びこの記録材料と受像材料とから金属イオン含有化合物の存在下にキレート色素によるマゼンタ画像を形成する感熱転写記録方法である。

Claim (excerpt)：

支持体上に、少なくとも下記一般式(1)で表される色素を含有する感熱転写層を有することを特徴とする感熱転写記録材料。【化1】〔式中、R1はアルキル基、ハロゲン原子又は水素原子を表し、R2はアルキル基又は水素原子を表し、R3及びR4は各々、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアリール基を表し、かつR3及びR4の少なくとも一つはアルキル基で置換されたアリール基又はアルキル置換アリール基で置換されたアルキル基を表す。〕