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J-GLOBAL ID:200903022449759396

ゲル化多糖類と微粉砕された薬剤担体とを組み合わせた局部眼科用組成物および薬剤含有の該組成物を目に送達する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992098596
Publication number (International publication number):1995010776
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 目に潤いを与えたりあるいは乾燥した目の治療において涙の出を促すために投与することが可能な組成物を提供する。さらに、薬剤を含有する組成物においては、薬剤が心地好くかつ持続して目に放出されるように調合された局部眼科用組成物およびその使用方法が提供される。【構成】 眼科用組成物はゲル化多糖類と微粉砕された薬剤担体とからなり、多糖類は組成物を点滴液として点眼するとゲル化して比較的粘度が高くなる。上記眼科用組成物はさらにベタキソロール、アプラクロニジン、ピロカルピン、トブラマイシン等の薬剤を含有していてもよい。一般に、ゲル化多糖類の濃度は約0.1〜約3.0%(重量/容量)の範囲にあり、微粉砕された薬剤担体の濃度は約0.05〜約10.0%(重量/容量)の範囲にある。ゲル化多糖類としてはカラジーナン、ファーセララン等が挙げられ、微粉砕された薬剤担体としてはイオン交換樹脂が好ましい。
Claim (excerpt):
ゲル化多糖類と微粉砕された薬剤担体とからなる組成物であり、上記多糖類は組成物を点滴液として点眼するとゲル化するような濃度であることを特徴とする局部眼科用組成物。
IPC (18):
A61K 45/00 ABL ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/085 ,  A61K 31/195 ,  A61K 31/205 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/43 ,  A61K 31/455 ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/52 ADY ,  A61K 31/53 ,  A61K 31/535 ,  A61K 31/545 ,  A61K 31/557 AEL ,  A61K 31/57 ABE ,  A61K 31/71 ADZ ,  A61K 47/36

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