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J-GLOBAL ID：200903022452371056

金属の防食方法

Inventor： 綿貫 俊朗 ,  岩田 えみ子 ,  山本 秀雄 ,  伊佐 功
Applicant, Patent owner： 日本カーリット株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992156232
Publication number (International publication number)：1993320958
Application date： May. 25, 1992
Publication date： Dec. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 防食性に優れ、簡便で、適用範囲の広い防食方法を提供する。【構成】 金属表面を、アニリン、チオフェン、ピロールまたはそれらの誘導体の酸化重合体からなる可溶性導電性高分子及びドーパントを含む溶液あるいは該可溶性導電性高分子及びドーパント並びに汎用高分子化合物を含む溶液で、浸漬または塗布、乾燥し、ドーパントを含む導電性高分子皮膜あるいはドーパントを含む導電性高分子及び汎用高分子化合物の複合皮膜を形成させる金属の防食方法。【効果】 金属表面を溶液で浸漬または塗布するだけで均一かつ平滑な皮膜が形成できる。防食処理された金属材料は、食塩や塩酸等を含む強い腐食環境下でも優れた防食効果を示す。また、大面積の金属材料、構造物等でもスプレー等の簡便な方法により皮膜を形成できる。

Claim (excerpt)：

金属表面をドーパント及び可溶性導電性高分子を含む溶液で浸漬または塗布、乾燥し、ドーパントを含む導電性高分子皮膜を形成させることを特徴とする金属の防食方法。

IPC (2)：

C23F 11/00 ,  C23F 15/00