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J-GLOBAL ID:200903022462519302

マイクロモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991324732
Publication number (International publication number):1993168265
Application date: Dec. 09, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ロータ1をレーザ光によりトラッピングすると同時に回転操作させ、高効率、高寿命を可能としたマイクロモータを提供するものである。【構成】 周囲媒体の屈折率より大きい屈折率を有する物質からなるロータ本体10と、該ロータ本体10上部に設けられた回転力伝達部材11と、前記ロータ本体10底部に設けられた鏡面部材12とからなるロータ1と、該ロータ1の側方に配置され、焦点位置通過後のレーザ光であって、且つ前記ロータ本体10より大きなビーム径を有するレーザ光20,22を該ロータ本体10に照射する複数の半導体レーザと、前記ロータの下方に配置され、焦点位置通過後の円偏光されたレーザ光30を前記鏡面部材12に照射する別の半導体レーザとを備える。
Claim (excerpt):
マイクロメーターサイズのロータを媒体中に配置し、レーザ光により該ロータをトラッピングし、回転駆動させるマイクロモータであって、前記媒体の屈折率より大きい屈折率を有する物質からなるロータ本体と、該ロータ本体底部に設けられた鏡面部材とからなるロータと、該ロータの側方に配置され、焦点位置通過後のレーザ光であって、且つ前記ロータ本体より大きなビーム径を有するレーザ光を該ロータ本体に照射して前記ロータを所定位置にレーザトラッピングする複数のレーザ光源と、前記ロータの下方に配置され、焦点位置通過後の円偏光されたレーザ光を前記鏡面部材に照射して、前記ロータを重力に抗して押し上げると共に、該ロータを回転操作する円偏光レーザ光源とを備え、前記複数のレーザ光源、及び円偏光レーザ光源から照射されたレーザ光によって前記ロータを前記媒体中の所定位置に保持すると共に、前記ロータを所定トルクにて回転させることをことを特徴とするマイクロモータ。
IPC (3):
H02N 11/00 ,  H01S 3/00 ,  G02B 27/00

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