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J-GLOBAL ID:200903022470452454

高耐久性構造埋設型枠工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999152235
Publication number (International publication number):2000336944
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 コンクリート構造物の劣化部分の補修を短期間に高能率に行えるようにすることを課題とする。【解決手段】 補修すべきコンクリート構造物の劣化部を削落し、該劣化部削落面1aにスクリューアンカー11をその一端が該削落面1aから若干突出するよう抜出不能に埋設し、このスクリューアンカー11の突出端に長ナット部材14の一半部を螺合してその長ナット部材14の他半部に支持用スクリュー15の一端を螺挿し、この支持用スクリュー15に炭素繊維内蔵セメントモルタル複合板17を挿通するとともにこれを支える支持部材19を挿通してナット21で固定したのち前記劣化部削落面1aと前記複合板17との間にモルタル等の充填材23を充填し、充填材の硬化後支持用スクリュー15を長ナット部材14から外して前記支持部材19を撤去し、これに代えて固定用ボルト24を長ナット部材14に螺挿締着して前記複合板17を固定することを特徴とする。
Claim (excerpt):
補修すべきコンクリート構造物の劣化部を削落し、該コンクリート構造物の劣化部削落面にスクリューアンカーをその一端が該削落面から若干突出するよう抜出不能に埋設し、このスクリューアンカーの突出端に長ナット部材の一半部を螺合してその長ナット部材の他半部に支持用スクリューの一端を螺挿し、この支持用スクリューに炭素繊維内蔵セメントモルタル複合板を挿通するとともにこれを支える支持部材を挿通してナットで固定したのち前記コンクリート構造物の劣化部削落面と前記複合板との間にモルタル等の充填材を充填し、充填材の硬化後支持用スクリューを長ナット部材から外して前記支持部材を撤去し、これに代えて固定用ボルトを長ナット部材に螺挿締着して前記複合板を固定することを特徴とする高耐久性構造埋設型枠工法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E01D 21/00
FI (2):
E04G 23/02 E ,  E01D 21/00
F-Term (5):
2D059AA03 ,  2D059DD15 ,  2D059GG40 ,  2E176AA03 ,  2E176BB29

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