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J-GLOBAL ID：200903022476770725

浸出液採取装置と採取方法

Inventor： 梶原 勇次 ,  藤原 秀貴
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995133673
Publication number (International publication number)：1996322807
Application date： May. 31, 1995
Publication date： Dec. 10, 1996
Summary：

【要約】【目的】浸出液採取装置およびその採取方法において、生化学的質濃度の測定精度に悪影響を与えることなく効率良く吸引し浸出液を採取できるようにする。【構成】吸引セル本体の開口部4にメッシュ部3を嵌合させ、開口部4の周辺の一部に設けた加圧口からガスを供給し、吸引口5から逆流する浸出液を逆止弁1で阻止しながらメッシュ部3内に貯留する浸出液をガス圧により吸引口5側に送液している。

Claim (excerpt)：

生体表面から浸出液を浸出させるために吸引減圧する吸引口を一端に有し他端に前記生体表面に面する開口部をもつ吸引セル本体と、この吸引セル本体の該開口部に嵌合され前記生体表面に直接接触し複数の該浸出液の抽出口を具備する抽出板部材と、前記生体表面への押圧力を前記抽出板部材に与えるかあるいは該抽出板にガスを吹き付けるために前記吸引セル本体に形成されるガス供給口からガスを導入するガス供給手段と、前記吸引口側への前記浸出液の逆流を阻止する逆止弁とを備えることを特徴とする浸出液採取装置。

IPC (2)：

A61B 5/00 ,  A61B 5/14 310

FI (2)：

A61B 5/00 N ,  A61B 5/14 310