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J-GLOBAL ID:200903022479603340

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991353586
Publication number (International publication number):1993169649
Application date: Dec. 18, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 記録紙転写時の定着性を向上させる。【構成】 中間転写体7はゴム等の弾性体支持材上にメラミン樹脂,シリコン,フッ素ゴム等の耐熱性に優れる多孔質材料が積層される。中間転写体7へ到達時のインク滴は、ノズル3より噴射後に急速に冷却されるために高粘度状態となり、インク滴形状を保った状態となる。このインク滴は、圧延用ヒータ8と圧延用ローラ16で加熱・圧延され、その粘度が低下するため多孔質材の厚さ,長さ方向に浸透する。この時、圧延用ヒータ8の温度又は圧延用ローラ16の押圧を制御することにより、所望の中間転写体上でのドット径拡大が可能となる。
Claim (excerpt):
ホットメルトインクを加熱溶融する加熱手段と、該加熱手段により加熱溶融されたインクを噴射する噴射ヘッドと、該噴射ヘッドからの噴射インクを受ける中間転写体と、該中間転写体上のインクを記録紙に転写する転写手段とから成るホットメルト型インクジェット記録装置において、前記中間転写体の少くともインク受容側を多孔質材料で構成することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/01 ,  B41F 17/34 ,  B41J 2/015
FI (2):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-197143

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